〈チアリング基金〉EAST JAPAN RIDERS CUP「チャリティーかき氷」のご紹介

ELRC

日頃より、チアリング基金活動に対するたくさんのご賛同をいただきありがとうございます。
この度、8月16日(日)に開催される「第1回 EAST JAPAN RIDERS CUP」様より大変うれしいご提案がありましたことをご報告させていただきます。
大会当日に行われる「チャリティーかき氷」の収益金の全額をチアリング基金へ寄付していただくこととなりました。
詳細につきましては、大会オフィシャルブログをご参照ください。

EAST JAPAN RIDERS CUP
https://ameblo.jp/eastjapan-riderscup/entry-12061828030.html

各大会主催者様には、毎回、募金箱の設置等、活動に対するご協力をいただき大変感謝しております。
募金箱の設置に加え、今回の様な募金を目的とした企画のご提案は、初めてのケースとなります。感謝の想いとともに今後、この様なご賛同の輪が広がりますことを願い、引き続きチアリング基金に対するご理解をお願いいたします。

お預かりいたしました寄付金は、その全額を児童虐待防止活動、及び児童養護施設援助活動をおこなっている慈善団体への寄付を目的として運用させていただいております。
現在のチアリング基金の具体的な運用方法をご報告させていただきます。

1.「福島県児童養護施設設立」
東日本大震災では、震災により両親とも亡くした孤児が240人、両親のいずれかを亡くした遺児が1360人(平成23年2月現在)という悲惨な結果を残しました。被災地では、それらの孤児を受け入れるための施設不足が深刻な問題となっています。 当基金に寄せられた寄付金は、被害の大きかった福島県に児童養護施設(孤児院)を設立するための費用として運用されています。
●認定NPO法人 「礎の石孤児院」
http://www.cornerstone.or.jp/gaiyou2.html

2.「児童虐待防止啓蒙活動」
全国には、約600の児童養護施設があります。そこには、何らかの理由により親と一緒に暮らすことの出来ない3万人を超える子供たちが生活しています。一般的には、「児童養護施設=親のいない子の施設」と考えられがちですが、近年では、その半数以上が親の虐待からの保護を理由とするものとなっています。これらの状況に対し児童虐待防止啓蒙活動を行っている団体の活動費として運用されています。
●特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク「オレンジリボン運動」
https://www.orangeribbon.jp/

〈チアリング基金〉サイトでは、寄付の方法、収支報告、寄付者一覧等をご紹介していますのでご参照ください。
ダディラボキッズスマイルプロジェクト〈チアリング基金〉
https://smile.daddylab.jp

最後に、EAST JAPAN RIDERS CUP主催者様には、この場をお借りいたしまして厚くお礼を申し上げます。
今後も「お子様のため」ありきのファミリーイベントとして発展されますことを心よりお祈り申し上げます。

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